補法と瀉法 2025.01.30 鍼灸治療には、虚している経脈には氣を補い(補法)、実している経脈には氣を抜く(瀉法)という大原則があります。ですので、氣の存在が分からず、ただ闇雲に鍼やお灸をしたり、教科書通りの治療をしたのでは、効果が出ないばかりではなく、逆に病を悪化させたり、痛みが増したりします。