色彩治療と生薬

色彩治療にも、生薬や漢方薬のカラーが存在します。漢方薬は 、通常数種の生薬を混ぜて作られています。生薬は薬草を収穫し、泥や虫などの不純物が付着していますので不要な部分を除去していきます。そして、薬効成分の多い一部のみが使われています。
加工された薬草は、水分が含まれていると腐敗やカビが発生しやすい為、乾燥させる必要があり、また長期保存には、虫や微生物などを殺す加工も必要になります。また、生薬によっては、成分そのものが強すぎて、弱毒処理を行わなければいけないものもあります。ですが、カラーではそういった加工の必要がなく、一部を除いて生薬そのものの波長を、色の波長に置き換えて作製しているそうです。そして一番の魅力は副作用がないと言うことです。