腹診

お腹全体に触れて、緊張や弛緩、冷えや熱がないか診ていきます。そして、東洋医学独特の診かたとして、臍を中心に脾、上を心、下を腎、左を肝、右を肺として邪気の所存を確認していきます。これは五行学説が元となっています。治療経穴の選別に役立てます。